容器製造・開発の基礎を作るための研究を担当します。例えば、缶やプラスチック容器の主材料となる金属や樹脂に関して、また、副材料であるフィルムや接着剤、インキ・塗料などの研究です。材料では、リサイクル・リデュース向け、バイオ材料、生分解樹脂などの環境に配慮した研究を進めています。研究は材料だけに留まらず、容器に詰めるさまざまな内容物の研究や、飲料・食品製造に関しての充填・殺菌技術の研究も担当します。
大和製罐で製造される全製品の製造ラインを構成する機械装置・設備・器具・検査装置・付帯設備の設計を担当します。新形状容器の製造や生産性の向上などを目指し、生産設備を生み出すだけでなく、工場現場のロボット化の推進もしています。また、自社で使用する機械だけでなく、得意先工場への容器製造プラントや機械の販売、およびプラントの設置工事やアフターサービスなども行います。
機械設計部門で設計された製造ラインに組み込まれる新規設備の機械制御や搬送制御のハードからソフトまでの設計、およびインライン・オフラインの製品検査装置の開発を担当します。さらなる効率化に向け、AIやIoTに関する開発も進めています。
工場現場で実際に機械を操作し、製品の製造を担当します。 製造ラインのスムーズな稼動と品質向上を目指し、稼働状況や作業環境のチェック、各種データの分析結果に基づいた製造ライン調整・改善・改良に取り組んでいます。
品質保証部門は、確かな品質を実現するため、全社におけるさまざまな作業標準化の推進や監査、品質管理教育を担当します。品質管理部門は、標準化の推進・教育のほかに、日々製造される製品の判定や改善活動のサポートを担当します。技術サービス部門は、お客様の充填ラインにおいて、技術的なサポートを担当します。
大和製罐の取り扱っているあらゆる製品の販売を担当します。お客様のニーズを的確に把握した上で、デザイン画やイメージといった「実際にはまだ存在しないもの」を形にし、新商品を成功に導くのが仕事です。
工場・営業部門と連携し、大和製罐の製品を低コストかつスピーディに生産・物流するための、サプライチェーン構築を担当します。販売・生産・出荷の状況を総合的に把握し、リードタイムの短縮とコスト削減に向けて、滞留在庫の少ない生産計画を立案するとともに、製品の輸送に関する得意先の要望を的確に捉え、より満足度の高い対応を目指しています。
大和製罐の製品を生産するために不可欠である原材料や機械設備から製品の梱包材、作業着などまで、あらゆるものの調達を担当します。効率的な資材調達と材料コストの低減を目指し、国内外を問わずグローバルに情報収集を行い、調達計画の立案、戦略的な資材調達を行います。
会社という組織を正常に機能させるとともに、社員一人ひとりが自分らしく実力を発揮できるような職場づくりに関わる仕事を担当します。総務であれば、資産の管理、法令対応、防災対策など組織に関わる業務を行います。人事であれば、採用から配置、教育・研修、給与など、人に関わる業務を行います。時には経営トップと協議をしながら、社内制度の見直し、改定なども行い、社内環境の整備を推進します。
世界に「大和ブランド」を広げるため、海外に関わる業務を多岐にわたり担当します。海外出張に行く機会も多く、現地での市場調査・顧客開拓や製品の現地事業化の推進、海外関連会社に関する事業管理・支援などを行います。対社内に対しての海外の技術・市場・規制などに関する情報展開も重要な役割です。
〒100-7009
東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー9階
人事部人事課採用担当
TEL : 03(6212)9711(人事課直通)
E-mailでのお問い合せは
jinji@daiwa-can.co.jpからお願い致します。