Q&A
Q.
製缶業界の中で大和製罐はどんな位置にいますか?
A.
国内二大製罐メーカーの一つに位置付けられており、日本で生産される缶製品の約3割のシェアを保持しています。
Q.
どのような会社と取引を行っているのですか?
A.
世間一般にもよく知られている大手食品・飲料メーカーや化粧品・日用品メーカーなどが主なお客様になります。
Q.
環境問題に対して何か取り組みをしていますか?
A.
大和製罐は、地球環境保全が21世紀における人類の最重要課題の一つであるとともに、その取り組みが企業の存在と活動の必須要件であると認識しています。この認識のもと、『製造段階での環境負荷低減』、『資源の有効活用』、『環境負荷低減に貢献する技術・製品の開発・提供』に取り組んでいます。具体的な活動については、「環境活動」のページをご覧ください。
Q.
事務系と技術系社員の比率を教えて下さい。
A.
約1/4が事務系、約3/4が技術系です。大和製罐は『モノづくり』をしている会社なので、開発・研究・製造に携わる技術者の比率が高くなっています。
Q.
製缶メーカーと機械・電気系の仕事が結びつきません。
機械・電気系出身者はどんな仕事をするのでしょうか?
A.
1缶当たりの製造速度が0.05秒という超高速設備を思い通りに制御し、スムーズかつ正確に稼動させるためには、機械・電気系統に関する確かな知識と緻密な技術が不可欠です。具体的には、製造ラインを構成する機械装置・設備・器具・検査装置・付帯設備の設計、製造ラインに組み込まれる設備の機械制御や搬送制御のハードからソフトまでの設計、製品検査装置の開発、生産技術など、さまざまな職種で活躍していただきます。
Q.
新入社員研修ではどんなことをするのでしょうか?
A.
大和製罐の新入社員教育は、2回(入社時と9月)の集合研修と半年間(4月~9月)の工場実習で構成しています。入社時の研修では、工場見学や先輩社員からの講義を通じて、大和製罐の事業内容を深く理解するとともに、社外講師による講義やグループワークなどを通じて、社会人としてのマインドを身につけていただきます。そして、9月の研修では、社内講義に加え「ビジネスマナー研修」などを受けて、本配属に備えていただきます。また、工場実習では実際に製造現場を体験し『モノづくりの真髄』を理解するとともに、自社製品に関する基礎知識を身につけていただきます。
Q.
社内教育制度にはどのようなものがありますか?
A.
階層別教育としては、「職場リーダー研修」や「ミドルマネジメント研修」など、各職位に合わせたカリキュラムの研修を受講していただきます。また、完全選抜型の研修として「リーダーパワーアップ研修」や「トップマネジメント養成研修」といったものがあり、経営幹部の育成を目的として10カ月程度をかけて、経営知識の習得や自社課題への取り組みを実施していただきます。その他、業務に必要な国家資格の取得を支援する制度などもあります。
Q.
勤務地は自分で選べますか?
A.
基本的に採用時や工場実習時に希望を聞いています。ただし、配属先やその後のキャリアについては、会社の経営方針や各部署からの要望、本人の希望や適性などを総合的に判断して決定していますので、必ず希望が通るとは限りません。また、大和製罐では全国的に勤務地があるため勤務地の変更を伴う異動が可能な方を採用しています。
Q.
海外にも事業場はありますか?
A.
現在、関連会社を含め、中国(2拠点)・台湾・韓国・タイ・アメリカの計6拠点があります。新たなビジネス機会創出のための情報収集などをする駐在所や海外顧客向けの製造拠点、販売拠点など役割はさまざまです。
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