技術系特集 Daiwa Field 
  
   
  
  
     学生時代学んだ勉強が、大和製罐の仕事の 
      どんな場面で活かされるのか想像がつきにくい…
      と思ったそこの貴方!
      実は大和製罐には貴方が活躍できる
      フィールドがたくさんあります。
      Daiwa Fieldでは、出身分野毎に先輩社員の 
      「こんな勉強」が「こんな場面で活きた」
      というリアルな声をご紹介。 
    
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 主な仕事内容
 機械設計。加工技術及び加工機械の試作開発。技術管理。自動化の研究。カスタマーエンジニア。機械設備の保全管理及び改良。  
 
 
          
            
              
               どんな場面で学生時代の 
 勉強が活きたの?先輩の声!
 
 
              
               学生時代は機械システムを学びました。具体的には、機械設計を基本としてプログラミングを活用した強度解析・設備診断などです。現在は商品開発を担当しており、製品設計や製品を造るための金型を設計する際に学生時代勉強した機械設計の知識が活かされています。  
 
 
            
              
               学生時代に学んだ基礎は一通り活かすことができます。特に製図や材料力学は、現在の機械設計の仕事に活かされています。図面を作成する際には製図の知識が不可欠であり、部品の材料選定や強度を考える際には材料力学の知識が必要です。また、機械の中で空気圧を使って駆動・制御する箇所では、流体力学の知識が活かされました。  
 
              
               製図・各力学・電気・材料など、学んだ知識は、機械の改良や設計の際に存分に活かすことができました。また、ネジ・歯車などの各機械要素について、種類及びそれらがどういった役割をするものなのかという知識は設計の基礎となるものであり、生産技術の仕事をスムーズに始めることができます。  
 
 
 
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 主な仕事内容
 電気設計。電気制御装置の開発。電気設備の改善。電気等動力設備の保全管理及び改良。  
 
 
          
            
              
               どんな場面で学生時代の 
 勉強が活きたの?先輩の声!
 
 
              
               講義で学ぶプログラミング言語は、機械制御のソフトを作っていく上で役に立っており、演算の意味や考え方、作り方が分かっているので、スムーズにソフト設計に着手できます。また、回路系の講義では、図面を作る上で回路を理解していなければ作れないので、重要な位置づけとなります。  
 
 
            
              
               電気設計ではモーターや制御機器の配線図面の作成から制御ソフトの作成まで行うため、電気回路や制御、プログラミングといった分野の知識が活かされる場面は多いです。大学時代に学んだことをそのまま生かせるとも限りませんが、基本的な考え方を学んでいることはプラスになっていると感じています。  
 
              
               生産設備の設計を行う上で、電気の基礎的な理論の理解は非常に大切です。電気の知識が活かされているシーンはさまざまあり、例えば設備の電源容量は足りるのか、この回路で機器は動作するか、安全な回路であるかなど。設計の業務にあたる際に、学生時代に学んだことがとても役に立っています。  
 
 
 
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 主な仕事内容
 塗料・プラスチック・無機材料等の研究開発。内容物の分析調査。表面処理技術の開発。化学処理設備の保全管理及び改良。  
 
            活躍できる職種
              基礎研究 商品開発 製造・生産技術 品質保証・管理 
 技術サービス
 
 
 
 
          
            
              
               どんな場面で学生時代の 
 勉強が活きたの?先輩の声!
 
 
              
               容器の素材と食品・飲料がお互いに与える影響を考えるとき、相平衡や熱化学・電気化学・力学・流体工学などのさまざまな化学の知識をベースにして、実験の計画や考察をしています。例えば、容器保存性評価の短縮化に対して、熱や圧力・イオン濃度などの要素からアプローチすることができます。  
 
 
            
              
               学生時代は、講義にて物理・工学系から生物系の化学まで化学をベースとして幅広く学び、研究室は分析化学を専攻しました。物理系の考え方は、試作装置の条件設定や容器の強度評価に活かされ、物性や反応機構などの化学の基礎知識は、容器材質の選択や耐内容物評価に活かされています。  
 
              
               学生時代は化学工学を学び、無機材料と微生物に関する研究室に所属していました。現在の業務では、製品の寸法を検査する上での数値の取り扱い方、細菌検査の際に微生物の基本知識が生かされていると感じています。また、化学工学を学んでいたことにより、製造工程や不良原因の理解もしやすいです。  
 
 
 
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 主な仕事内容
 微生物の制御(制菌・滅菌)。食品の保存に関する研究。醸造に関する研究。  
 
            活躍できる職種
              基礎研究 商品開発 製造・生産技術 品質保証・管理 
 技術サービス
 
 
 
 
          
            
              
               どんな場面で学生時代の 
 勉強が活きたの?先輩の声!
 
 
              
               生物分野では学生実験で実施したDNAの取り扱い技術や生物を扱う上での器具の取り扱い(ピペット操作や薬品の取り扱い)技術が役立っています。具体的には飲料・化粧品などの容器・内容物の品質管理上で必要となる微生物取扱技術に活かされました。  
 
 
            
              
               食品・飲料・医薬品用の容器設計をする際に、学生時代に専攻した微生物関係の知識が役に立ちました。内容物の処方によって殺菌方法が異なるため、各種用途に合わせた製品設計と生産工程が必要になります。最適な殺菌方法を適用するために微生物制御の知識はとても重要です。  
 
              
               食品の知識があると、工場の衛生管理に活かすことができます。製罐工場は食品工場と同じくらいの衛生管理が国際的に求められています。クリアしなければならない事項には専門的な食品の内容も含まれているため、工場内外の方々に自工場の衛生管理を説明する場面で、とても役立っています。  
 
 
 
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 主な仕事内容
 金属材料の各種分析。金属加工技術の開発。金属腐食の研究。  
 
 
          
            
              
               どんな場面で学生時代の 
 勉強が活きたの?先輩の声!
 
 
              
               金属材料・熱力学・塑性力学・電気化学などの知識が研究開発や品質改善に必要な材料を選定する上で活用できています。また学生時代に使用したSEM、蛍光X線といった実験機器が試作品の分析・評価の実務に大きく役立っています。  
 
 
            
              
               金属缶の内外面における塗料・フィルムでのコーティングに関する開発を行っています。用途に合わせた最適なコーティングを選定するにあたって、電気化学的な視点から金属腐食の発生原理、腐食の進行速度などのデータを定量的に判断しておりますが、学生時代に培った金属腐食・防食に関する知識が役に立ち、開発のスピードアップに繋がっています。  
 
              
               製造現場で使用する機械(成型機・検査機)などを改善・改良する際、どの部分にはどの部品が適切かどうか選択しなければなりません。そういったシーンに学生時代勉強した材料に関する知識や経験などが、より正確な選択へ導いてくれます。