S.C 2012年入社 | 大和製罐株式会社採用情報

国際事業

2012年入社

S.C

※掲載内容は取材当時のものです。

大和製罐を志望した理由

日本の素晴らしい「モノ作り」に惚れ、来日しました。身近な製品を製造するメーカーを中心に就職活動をする中で、容器のパイオニアである大和製罐と出会いました。
会社説明会でも、これからアジアを中心に本格的な事業展開を検討する、とのことを知り、大変興味を持ちました。そして、高い技術を駆使した容器を通じ、私自身が日本と中国の架け橋となるため、たくさんのチャレンジをしようと思い、入社を決意しました。
入社から現在までの経歴・現在の仕事内容について

2012年に入社後、半年間の工場実習を経て、国際事業部へ配属されました。
現在は、大和製罐のメイン商材であるボトル缶の中国における市場開拓、及び事業検討を担当しています。具体的には、ボトル缶の採用に向けて、中国現地の飲料メーカーを訪問し、製品の紹介や当社既存充填拠点の活用に関する提案を行っています。
また、海外市場のニーズに応じて、現地製缶事業の展開に向けたパートナーの選定や事業性の検討も日々行っています。仕事の性質上、社内全てのリソースを有効活用するため、さまざまな部署と毎日コミュニケーションを取っています。
忘れられないエピソード

入社２年目より、中国でのボトル缶の充填拠点の立ち上げに携わったことです。予定通りの立ち上げに向け、認識の違いが無いように現地との意思疎通をしっかりと図ることや充填設備据付のスケジュール調整などに大変苦労しました。最終的には無事、充填設備を予定通り稼働開始することができ、お客様のボトル缶製品の発売を実現することができました。また、現在の業務である市場開拓の助けになっており、私にとって大事な経験だと考えています。
仕事に感じる一番の魅力

経験のないことに挑戦していることもあり、分からないことだらけですが、日々ワクワクしています。海外での新しい事業を検討する部署なので、これまで遭ったことのないさまざまな問題にすぐに対応しなければなりません。技術、財務、法律、文化など、多岐にわたります。日々の実務と勉強で身に付けた知識の積み重ねで交渉や調整ができ、お客様より信用され、必要とされることに大きな充実感を感じます。日本留学当時に考えていた、日本と中国の架け橋になりたいという思いが形になっていると実感しています。

大和製罐を目指す方へ

就職活動は学生から社会人になる人生の一大イベントで、重要な分岐点の一つです。「働きやすい会社かな？」、「自分が目指す人生はこの会社で実現できそうかな？」、などの不安や悩みがたくさんあるかと思います。それを少しでも解消するためには、たくさんの業種、たくさんの企業と出会うことだと思います。
大和製罐は周りに優しい人がたくさんいますので、みんな助け合う気持ちが一杯のアットホームな会社です。それを一緒に実感してみませんか。大和製罐でそんな優秀な貴方に出会うことができれば、大変嬉しく思います。