資材調達
2017年入社
※掲載内容は取材当時のものです。
一言でいうと「直感」です。
就職活動を始めた頃は、生活を広く支えている金属を扱う業界に携わりたいと考えていました。しかし、金属を扱う業界といっても、さまざまな業種がある中で、自分のやりたいことが分からずにいた頃、大和製罐の採用ページが目に入り、製缶業界というものを知りました。
私はあまり馴染みのないこの業界が、「直感」で面白そうだと感じました。調べていくうちに、「金属関係の業界であることに加え、老若男女問わず生活に身近なところで、自分が携わった仕事が形として残っていくな」と、自分のやりたいことと仕事が繋がっていくという思いに変わりました。そのような製缶業界の中でも常に新しいことに挑む姿勢を貫いているという大和製罐が自分に合っていると感じ、この会社に決めました。
入社後は、半年間清水工場で実習を行い、10月より資材部に配属されました。資材部は缶やチューブ容器などを作るために必要な材料を調達する部門です。私が所属している資材第2課は、鉄やアルミ“以外”のフィルムやインキ、塗料、樹脂などを取り扱っています。現在の主な業務内容はフィルムの需給管理です。フィルムを切らすことがないよう、工場の使用時期・使用量を把握した上で、フィルムメーカーの生産時期・生産量を調整しています。今後はフィルム以外の他の資材も担当していく予定です。
どんな仕事も多くの人が関わりあって成り立っているということを日々感じます。
大和製罐では、新入社員は半年間工場実習を行いますが、その実習で、一つの缶を作るためにも、生産を担い責任をもって良いものをお客様に届けようと汗水流す現場の社員や、その現場をフォローするために現場とお客様の懸け橋となっている社員など、本当にたくさんの人が関わりあうことで、大和製罐という会社が世の中に貢献できており、これから自分もその一端を担うんだと強く感じました。
私の業務が直接会社の損益に関わるところが一番の魅力であると感じます。資材部は材料の「購買」部門なので、購入価格が直接会社の利益を左右するため、その分プレッシャーも大きいですが、やりがいも感じています。
国内だけでなく世界にも目を向け、材料の値動きを迅速に把握・対応し、会社の利益に貢献できるよう日々業務に取り組みたいと思っています。
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