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清水工場へオフサイトPPA導入
さらに環境にやさしいスチール缶をつくります! - 更新日:2024年8月1日
当社はマテリアリティに気候変動への対応を掲げ、CO2削減に取り組んでいます。CO2削減の取組みとして、清水工場へ太陽光による電力供給をするオフサイトPPAを中部電力ミライズ社と契約し、2024年8月1日より運転開始いたします。年間約2,300MWhの電力供給を見込んでおり、約1,000トンのCO2排出量を削減します。
環境にやさしい素材 “スチール”
スチール缶の主要製造拠点 清水工場
清水工場は、1956年に当社のスチール缶製造工場として生産を開始しました。現在も当社スチール缶の6割以上が清水工場で製造される主要製造拠点です。スチール自体が環境にやさしい素材ですが、今回再生可能エネルギーを導入した清水工場で生産されたスチール缶は、製缶工程のCO2排出量が少なくなる為、これまでよりも環境価値が高いスチール缶となりました。
さらに、今回の再生可能エネルギー導入に加え、非化石証書等を購入して、マスバランス方式で
Scope2排出量を100%削減することも可能です。
今後も、PPA採用を含めた再エネ率の拡大、非化石証書を有効活用したオフセットによる環境価値製品の提案など、環境対応を負の投資とせず、戦略的に伸ばしていきたいと考えます。そして、環境にやさしい製品を皆様にお届けし、総合容器メーカーとして持続可能な社会の実現に貢献していきます。
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