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2018年環境美化活動
更新日:2019年4月15日 |
弊社では、全国の事業場において周辺の美化活動に取り組んでいます。年間を通じて工場で実施した取り組みをお知らせします。
真岡工場
6月 あき缶回収運動
今年度も6月にあき缶回収運動を開催しました。
社員と家族が参加し、社宅周辺や市街地を2コースに分かれて道路周辺のあき缶やゴミの回収を行いました。約2時間の回収活動で約10kgのポイ捨てされたあき缶やゴミを回収する事ができました。
工業団地一斉清掃
地域の環境美化活動として工業団地一斉清掃が5月と11月に開催されました。
当工場も参加し、工場周辺の道路脇の清掃活動を実施しました。
ゴミは年々少なくなっていますが、道路の側溝にゴミや落ち葉が溜まっている所が見受けられましたので重点的に清掃活動を実施しました。
東京工場
花壇づくりによる地域貢献
東京工場では、地域のご高齢者に向けた交流・活動の場としてグラウンドの一部を提供して毎月2回花壇づくりを中心とした「花壇の会」活動を行っています。
この活動は、介護食「エバースマイル」の紹介で近隣の高齢者支援センターを訪問した際、ご高齢者が活動するための場所不足に悩まれていることをお聞きし、グラウンドの一部を花壇づくりに提供したことから始まった活動です。毎回20名ほどの方々が参加され、花の植え替えや花壇まわりを整えていきながら、参加者同士の交流を図っています。
主な活動シーズンは春先から秋ごろまでになり、冬季の間は気温も低いため活動を休止していますが、春先の温かくなった3月6日に今シーズンの活動をスタートしました。
今シーズン最初に植栽を行った花はバーベナやデージーで工場内に少しばかり彩りを添えてくれています。
今後も「花壇」を通して参加されている方々が、いつまでも「いきいき」と元気に過ごしていただけるよう活動を支援して参ります。
清水工場
クリアランドキャンペーン実施
毎年の恒例行事となっております「クリアランドキャンペーン」をご紹介します。
寒さが残る時期でしたが朝早くから、社員と家族を合わせて約100人が参加し、工場周辺地域の美化活動を行いました。
4グループに分かれ、工場を中心に四方へ進みながら、道路に捨てられたあき缶等のゴミを拾いました。短い時間でしたが、各自で拾ったゴミを工場に持ち帰り、分別を行い適切に廃棄しました。拾ってきたゴミの中には「こんなゴミ(物)が落ちていた!!」と目を丸くするものもありました。約半日間、清掃活動に勤しみ、地域美化活動を通じて、参加者も「ポイ捨てをしない!」という意識が高まったと思います。終了後は温かい飲み物とホットドック等を提供して懇談。参加者同士のコミュニケーションも深まりました。
現在、静岡市では「SDGs未来都市」構想の一環により、工場周辺で大学キャンパスが竣工し、多くの若者が訪れる街になりつつあります。工場として、今後も周辺地域の美化活動を継続し、更なる地域の発展、綺麗な街の維持に貢献していきたいと考えております。
大阪工場
5月 大阪工場の地域美化活動
大阪工場では5月に地域美化活動として、周辺の川に捨てられているあき缶、プラスチックゴミ、ビニール傘、粗大ごみ等の回収清掃を実施しました。
腰まであるゴム長靴を履き、川の中でゴミを集め、川岸からゴミを回収しながら作業を行いました。
工場外周の道路の清掃も同時に実施し、多くのゴミを回収する事が出来ました。
今後も地域の美化活動を行って参ります。
工場メンバ-
工場周辺の川清掃①
工場周辺の川清掃②
河岸での清掃活動
回収したごみの一部
工場周辺の道路清掃
新戸畑工場
6月 地域美化活動とリサイクルイベント
新戸畑工場では毎年6月に地区の祭りに参加し、子供達向けにリサイクル教室を開催しています。
ビニールプールの中にアルミ缶、スチール缶、ペットボトル、ガラスビン、紙コップを入れ、先端に磁石をつけた釣り竿を使い、どれが磁石に引っ付くかを確認してもらい、リサイクル場でどのようにあき缶が分別されているかを学んでもらいます。
各容器のリサイクル率についても紹介して、(スチール缶93%、アルミ缶92%、ペットボトル84%、ガラスびん69%、飲料用紙容器43%、プラスチック容器包装46%)容器材料毎にリサイクル方法が異なり、まだまだリサイクル率を上げなければならない容器もある事を知ってもらいます。
アルミ缶・スチール缶は高熱で溶かすとアルミ・鉄材料となり、そのまま何度でも原材料として循環リサイクルすることができます。その他の方法としてプラスチック容器の材料リサイクル、ケミカルリサイクル、サーマルリサイクル(熱回収)についても学んでもらいました。
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