環境トピックス
2025年度 環境研修を開催しました
当社では、製造現場の担当者が環境関連法令を正しく理解し、法令違反を未然に防ぐことを目的に「社内環境研修」を毎年開催し、今回で第16回目となりました。
近年、営業部門をはじめ、お客様やサプライヤー様と接する部門でも環境分野への関心が高まっていることから、今年度は研修を「製造現場向け」と「営業・関連部門向け」の二部制として実施しました。
第一部では、製造現場で特に重要となる環境関連法規(廃棄物・水質・大気・化学物質など)の基礎と注意点を整理し、過去の違反事例も踏まえて現場での未然防止のポイントを確認しました。第二部では、気候変動・資源循環・生物多様性をテーマに、ISO14001:2025の改訂動向や国内外の法改正、各種イニシアティブの最新動向を紹介しました。
全国8工場、本社、研究開発部門から216名が参加し、過去最多の参加者となりました。
過去の研修一覧
| 研修開催年度 | 研修名 | 参加人数 | 研修内容 |
|---|---|---|---|
| 2024 | 環境法規制セミナー | 183 | 環境法規制について、最近のトピックスも含め幅広く学びました。 ①環境法令対応、②廃棄物処理法の基礎、③資源循環、 ④脱炭素・エネルギー関連新法、COP29、⑤生物多様性など。 |
| 2023 | 環境法規改正の動向 及び最近のESG関連動向 |
150 | ①改正省エネ法 ②GX推進法(炭素税) ③化管法、安衛法化学物質規制④DXトピックス ⑤GXリーグ⑥Jクレジット ⑦EUタクソノミー ⑧国境炭素税の本格化についての概要 ⑨COP28 ⑩廃棄物,資源循環など。 |
| 2022 | 環境法規制 「廃棄物処理法と削減手段」 |
63 | 廃棄物処理法に関する基本的理解と具体的違反事例を中心に廃棄物の削減手段に関する情報も学びました。 |
| 2021 | 環境法規制研修 「環境法全般」 |
112 | 当社では公害防止や廃棄物削減などの取り組みを進めており、これからの環境経営には環境法規の順守は当たり前になっています。今回は特定の法律に絞った研修ではなく、特に大和製罐に関係が深い環境法規制について学びました。 |
| 2020 | 基礎から学べる SDG's入門セミナー |
147 | 現在企業を取り巻く環境はSDG'sという17のゴールと169のターゲットという世界の共通目標が設定され、2030年迄の達成に向けて取り組みが進んでいます。大和製罐においても"気候変動"への対策に繋がるCO2削減に向けた取り組みや"つくる責任"としてSDG'sの考え方は基本となると考えました。 |
| 2019 | 環境法規制研修 「水質基礎編2」 |
66 | 水質汚濁防止法については、目的や規制内容のほか、排水処理の基本や水質事故事例などを学び、浄化療法については、その基礎と規制内容について理解を深めました。水質に関連する法律については、6年前にも研修を行っていますが、今回の研修では、アップデートされた規制内容について改めて学ぶことができました。また、当社の現状に応じて、特に注意して遵守すべき事項の確認も行いました。 |
| 2018 | 環境法規制研修 「大気基礎編2」 |
55 | 大気汚染に関する法律として、大気汚染防止法、VOC規制、PRTR、有機則、特化則等について背景や目的と法的要求事項(適用要件)を学びました。大気関連法規については4年前に一度研修を行っていますが、定期的な復習の場として位置付け、当社が適用を受ける内容について、順守すべき事項を確認しながら実務的な研修を行いました。 |
| 2017 | 環境法規制研修 「最近の環境法規制の動向」 |
60 | 今回は最近3年間の環境法改正の動向とその法的要求事項(適用要件)を学びました。 |
| 2016 | 環境法規制研修 「廃棄物処理法」 |
66 | 私たちは事業活動で廃棄物を排出しており、廃棄物処理法を遵守する責任があります。今回は法律の基本を確認し、廃棄物処理の基本、廃棄物処理のポイント、PCB特別措置法について学びました。また、処理委託契約の実務で重要なポイントも学びました。 |
| 2015 | 環境法規制研修 「環境法全般」 |
83 | 私たちは事業活動で環境に何らかの影響を及ぼしています。生活に適する環境を維持する為にも環境法規制の順守が大切です。今回は原点に立ち返り、環境法全般の体系、法の形式と最近の動向を学びました。また、いくつかの事例を取り上げ日常業務で注意すべきポイントを学びました。 |
| 2014 | 環境法規制 「大気基礎編」 |
79 | 私たちは毎日およそ14キロリットルもの空気を吸っています。私たちが健康であるためには大気をきれいな状態で維持しなければなりません。今回の研修では大気汚染に関する過去の事故事例、大気汚染防止の取組みと大気環境改善の推移を振り返るとともに、大気の環境基準を確認し、大気に関する法規制の概要と事業者としておさえておくべきポイントを学びました。 |
| 2013 | 環境法規制 「水質基礎編」 |
97 | 水は私たちの生活に欠くことのできないものの一つで絶えず地球を循環しています。研修では生活と水の関係を確認するとともに、過去の水質事故事例、水質汚濁の現状に続いて、水質汚濁防止法の概要と水を利用するものとしておさえておくべきポイントをわかりやすく学びました。 |
| 2012 | 廃棄物処理法研修 | 67 | 廃棄物の発生抑制、発生した廃棄物の適正管理および適切な処理を行うために、具体的な事例を交えて廃棄物の区分や種類、必要な手続き、その義務等処理法のポイントをわかりやすく学びました。 |
| 2011 | 環境法令遵守研修 | 127 | 法令遵守と企業の社会的責任(CSR)との関係を確認し、気候変動・生物多様性・資源利用・公害防止など、環境に関わる法令の体系と動向、実務への適用について学びました。 |
| 2010 | 環境経営研修 | 80 | 製造ビジネスと環境との関わり、地球温暖化対策の全体像と対策、環境経営の在り方について現状・社会動向・今後の方向性について学びました。 |