誰もが手に取ったことがある缶詰、ツナ缶。実は、ツナ缶にいろいろな種類があることを知っていますか?
ツナ缶にいろいろな種類があることを知っていますか?
原材料は本来、TUNA(ツナ)は「まぐろ」を指します。ですから、ツナ缶の原材料は、まぐろなのです。しかし、近年、漁獲高の問題等で、缶詰を作るために、原材料の「まぐろ」を確保することが難しくなってきました。
そのため、現在、「かつお」を原材料とするツナ缶が販売されています。「まぐろ」のほうは見た目の色味が薄く、あっさりした味わい。「かつお」は色味が赤っぽく、旨みの強い、濃い味わいです。使う料理によって、セレクトすれば、よりおいしくできるかもしれません。
ツナ缶
小1缶(参考:内容量80g)塩・こしょう
適宜たまねぎ(うすぎり)
小1個(100g)パセリ(あらみじんぎり)
大さじ1にんにく(みじんぎり)
1片赤ワイン
60ccカレー粉
小さじ1ホットケーキミックス
170g卵
3個牛乳
大さじ2
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ツナ缶とを耐熱容器に入れて混ぜ合わせ、レンジ加熱する。
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をボウルで混ぜ合わせ、を加え混ぜる。
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を型に流し入れ、180℃に予熱しておいたオーブンで火が通るまで焼く。焼けたら型から出し、切り分ける。 ※フライパンでホットケーキのように焼いてもOK
具材をワインでマリネし、カレーの風味を加えることで、簡単調理でも、ぐっと深く複雑な味わいに。
切り分ける際にケーキを分厚く切れば10分でつくったとは思えない豪華な見栄えに!サワークリームを乗せれば更においしくいただけますのでチャレンジしてみてくださいね。
ツナ缶
小1缶(参考:内容量80g)絹ごし豆腐
1/2丁長芋(すりおろし)
10~15cmごはん
適宜醤油
適宜万能ねぎ(小口切り)
適宜塩・こしょう
適宜しょうが(千切り)
1片ごま油
小さじ1
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フライパンにとツナ缶を缶汁ごと入れ、火にかけ、香りが立つまで加熱する。
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に豆腐を加え、ほぐしながら水気が飛ぶまで炒める。長芋を加え炒め、色が透き通ってきたら醤油と塩で調味する。
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ごはんを器に盛り、を上によそう。ねぎとこしょうをトッピングする。
ツナ缶
小1缶(参考:内容量80g)米(といでざるにあげたもの)
1と1/2合青み野菜
適宜めんま(あらみじんぎり)
50gにんじん(せんぎり)
1/3本しいたけ(うすぎり)
2枚切り餅(1cm角に切る)
1ケオイスターソース
大さじ1しょうゆ
小さじ1水
280cc
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ツナ缶の油をきる。
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炊飯器に洗い米を入れ、を加え、炊飯する。
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が炊けたら、均一になるようすぐに混ぜる。盛りつけ、青み野菜を添える。 ※あればウズラの卵などを加えても。
缶詰料理研究家。2005年「缶詰マニアックス」(ロコモーションパブリッシング)著、2006年「冒険缶詰」(ワールドフォトプレス)監修。
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