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日本橋容器大学

海外留学編 第5回 街並みと建物(Mixed Beans Salad缶 その2)

イギリスに来ると先ずヒースロー空港に着くことになりますが、成田の明るい雰囲気の空港と比べるとかなり雰囲気が異なることを感じます。通路によってはあまりにも薄暗く、一人で歩くのが不安になります。
しかし、2012年のオリンピックに向けて新しい空港が建設されていますので、いずれはこの雰囲気から脱皮するのでしょう。
空港からは地下鉄が便利ですので、もっぱらそれを利用していますが、車内の通路が狭く、日本の地下鉄になれていると圧迫を感じます。しかし、ロンドンは地下鉄が東西南北に多くの路線があり、大変便利です。地下全体の構造ががっちりしていて歴史の重みを感じます。地下道も一般的には暗く清潔感がありません。新聞その他のごみがあちこちに散らかっているのが普通でした。ところが、私がこちらに来てわずかな期間の内に随分変わりまして、ごみを片付ける担当者が増えたようです。ごみが少なくなりました。また新しい車両が増えて、行き先や次に止まる駅も放送もされるようになり、雰囲気がやや明るくなりました。

ロンドンの街並み
       ロンドンの街並み

 

街を歩いていると素晴らしい建物が多く、重量感と芸術的センスが見事です。最初の写真は有名な大英博物館です。世界各国の方々が訪れますが、内部の構造が広々としていて混雑している感覚は全くありません。先日は日本の特別展示がありましたので、行ってきましたが、陶器、漆器、竹細工、織物、着物など見事な作品ばかりでした。同行したイギリス婦人は大変感激しておりました。このような形で日本文化が理解されること大変嬉しく思います。
 その他の写真は街中から写したものでいろいろですが、中にオックスフォードの教会、ブリッジで建物が連絡しているのはオックスフォード大学の一つハートフォードカレッジです。

 

大英博物館
大英博物館
オックスフォードの教会
オックスフォードの教会
オックスフォード大学ハートフォードカレッジ
オックスフォード大学ハートフォード
カレッジ

 

今回も豆の缶詰を紹介します。すでにMixed beansaladの缶詰は第3回目で紹介しましたが、メーカーによって用いられている豆の種類や調味料の内容も異なります。こちらではレストランの料理やカフェー料理にも豆の缶詰がかなり活用されているようです。したがって、メーカーにより特有の製品が製造されているのでしょう。

Mixed Bean alad 缶詰/中身    Mixed Bean alad 中身/缶詰

写真の缶詰で用いられている豆は以下の9種類です。
ピントビーンズ(日本名ではブチインゲン豆となっています。米国南西部に多いそうです。)、ブラックアイビーンズ(小粒で一端に黒色の部分がある)、チックビーンズ(ヒヨコ豆)、ハリコットビーンズ(インゲン豆の一種で白色の豆)、ライマビーンズ、フラジョレットビーンス(小型の縦長の豆)、ボーロッティビーンズ(インゲン豆の一種で小班のあるピンク色ですが、加熱すると淡い茶色に変化します)、グレートノーザンビーンズ(大粒の豆)、カネリニビーンズ(cannellini beans).
 こちらではサラダに用いるのが一般的ですが、私は煮込み料理に加えるのが好みですので、調味方法をいろいろ変えて味わっています。

文:女子栄養大学名誉教授 吉田企世子