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日本橋容器大学

海外留学編 第3回 花と生活(Mixed bean salad缶)

ロンドンの街にあるお花やさん

ロンドンの街を歩いているとあちこちにお花やさんがあり、季節のお花が美しく並んでいます。まさにガーデニングで有名な国であることを実感する光景です。友人を訪ねる時や何かのお礼などにお花をプレゼントすることが多いようで、若い男性が花束を持って歩いている姿もよく見かけます。

 

私の住まいの大家さんのところでは常に美しいお花がテーブルに置かれていますので、これが一般的なご家庭の雰囲気なのでしょうと想像しています。価格は日本より多少安いという程度です。一人暮らしの生活に潤いが欲しいので、私も大きな花瓶にお花をいっぱいに飾っています。こちらでは街のあちこちに大きな公園があり、そこにもお花が植えてあり、現在はそれが美しい季節です。

街のあちこちに大きな公園があり、そこにもお花が植えてある

 

日本で生活している頃より時間に余裕がありますので、食事作りには手を掛けて楽しんでいるのですが、こちらの多くのご家庭では日常の食事作りにはあまり時間を掛けないように感じます。その点はこれから確認したいところです。スーパーマーケットには各種の調理済み食品が並んでおりそれが、よく売れているのですから、おおよその想像ができます。
写真のように飲み物類も種類が多く、大きなペットボトルに入っているので、これらの摂取量も日本人とはかなり異なります。
小さな容器入りもありますが、購入している様子を見ていると、老若男女を問わず、殆どの人が大きな容器入りの方を求めています。この方が格安でもあるのですが。今回はMixed bean salad の缶詰を紹介します。

飲み物類も種類が多く、大きなペットボトル

 

原材料はカットした緑色のインゲン、スイートコーン、紅インゲン豆、ササゲ、ボーロッティ豆(インゲン豆の一種で小班のあるピンク色ですが、加熱すると淡い茶色に変化します)、サンドマメ(菜豆)、ヒヨコ豆、赤ピーマン、水、砂糖、ワインビネガー、塩と表示されています。
この製品はそのまま、メイン料理に添えてもよいのですが、缶には使い方が何種類か示してありますので、その中から選んで、ツナフレーク缶と混ぜてサラダ菜の上に盛りました。簡単においしい一品ができました。

Mixed bean saladMixed bean salad

文:女子栄養大学名誉教授 吉田企世子