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ボトル缶 欧州インプレス社との包括契約締結について
更新日:2009年9月4日

 

 

 大和製罐株式会社(本社:東京都中央区、社長:山口久一 以下大和製罐)と、インプレス グループ BV(本社:オランダ ディベンター、CEO:フランシス・ラベー 以下インプレス社)は、欧州における大和製罐の、リシール容器に関する独占販売に関する包括契約を締結しました。

 大和製罐は以前より米国、および欧州、台湾、韓国等海外市場に向けて日本で培ってきた製缶技術を活かして販売展開を図り、市場開拓を進めてきました。米国では2005年よりイリノイ州にあるDSC社がエアゾール缶の生産を開始しており、得意先から高い評価を受け、現在では更に設備増強の計画に入っています。

 インプレス社はオランダを拠点として欧州を中心に、北米をはじめ世界の21カ国56製造拠点で食缶、スプレー缶などを製造する金属容器業界のグローバル市場のリーダーであり、特にシーフード界では世界のリーダーであり、レトルト加工食缶では欧州およびオーストラレーシアで2位、スプレー缶では欧州およびオーストラレーシアのリーダーです。

 今回の契約は、インプレス社に対して、大和製罐が2000年の発売以来事業展開してきたボトル缶について、欧州での独占販売権を与えるものです。

 対象となるのは、大和製罐のボトル缶である(1)ニューボトル缶(清涼飲料、ワインなどのアルコール飲料向けアルミボトル缶) (2)ミニボトル缶(ドリンク用小容量 アルミボトル缶100ml) (3)WORC缶(コーヒー、スープ等飲料向け170gスチールボトル缶)です。

 まず第一ステップとして大和製罐が欧州のインプレス社に対してプロジェクトチームを作りサポート体制をとり、ボトル缶を供給します。次に第二ステップとして合弁会社を欧州に作り現地で生産を行うものです。

 大和製罐は消費者のニーズの変化に対応させつつ、環境負荷を継続的に軽減させる金属容器を開発していかなければならないと考えており、付加価値の高い、より高品質の商品を欧州市場で展開したいと考えておりました。インプレス社も同様に、消費者の変化に対応させつつ、環境負荷を継続的に軽減させる為には金属容器が非常に適している、欧州での金属缶の将来を考えた場合、技術革新の必要性を感じていたことから、レトルトが可能でリシールができる大和製罐のリシール容器を高く評価し、今回の包括契約締結に至りました。大和製罐は今回の契約は、両者にとって有益である分野での幅広い提携への第一ステップとしてインプレス社と共に市場拡大を図っていきたいと考えております。

 大和製罐は今後も世界の市場を視野に入れ、お客様の要望に応え、且つ地球環境に配慮した容器を開発提供してまいります。

 この件に関するお問合せは、大和製罐株式会社 営業企画部池田・井出までお願い致します。

大和製罐株式会社
住所:東京都中央区日本橋2-1-10柳屋ビル5F
電話:03-3272-0576 FAX:03-3272-0585
http://www.daiwa-can.co.jp/

ニューボトル缶
ニューボトル缶
ミニボトル缶
ミニボトル缶
WORC缶
WORC缶

 

 

参考1:大和製罐 ボトル缶開発の経緯
2000年 ニューボトル缶発売(口径28mm)
2002年 ニューボトル缶レトルト対応タイプ発売
2003年 口径38mm大口径タイプ追加
2004年 100mlミニボトル缶発売
2005年 WORC170g缶発売
2008年 ワイン用ニューボトル缶を発売
参考2:インプレス社(インプレス グループBV)
Impress
業績: 2008年売上高 2303億円
特徴: ・シーフードの缶製造 世界的メーカー
・スプレー缶製造 欧州、オーストラレーシアのトップメーカー
・塗料、コーティング剤缶製造 欧州のトップメーカー
・特殊調製粉乳、粉末栄養缶製造 欧州のトップメーカー
・レトルト加工食缶の缶製造 欧州、オーストラレーシアで第2位
生産体制: 21カ国56製造拠点
  欧州 15カ国 (フランス、ドイツ、英国、オランダ、スペイン、イタリア、デンマーク、チェコ、ハンガリー、ポーランド、ルーマニア、ウクライナ、ラトビア、ロシア、モロッコ)
北米 2カ国(カナダ、米国)
4カ国(サモア、日本、セイシェル、プエルトリコ)
従業員: 8000名
URL: http://www.impressgroup.com

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