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3ピース190g環境対応スチール缶のお知らせ
更新日:2009年7月14日

 

 

大和製罐株式会社(本社:東京都中央区、社長:山口久一)は、環境負荷低減に配慮した「3ピース190g環境対応スチール缶」を開発しました(写真)。
(※3ピース缶:缶胴・缶蓋・缶底の3部分で構成されている缶。缶コーヒーなどに使用されている。)

昨今われわれをとりまく環境問題は地球温暖化の問題、また人口の急激な増加により世界の多くの国で発生している水不足の問題、資源・エネルギー枯渇等人類の存在基盤にも関わる地球規模の問題となっています。このような状況下で、当社は、地球環境保全が21世紀における人類の最重要課題の一つであると認識し、容器の研究開発段階からReduce・Reuse・Recycleの3Rの視点で環境負荷低減に取り組み、又、“製品のCO2排出量削減”に取り組んでいます。

3ピース190g環境対応スチール缶3ピース190g環境対応缶

 

缶容器の軽量化については今まで缶胴板厚の薄肉化により行って来ましたが、既に技術的に極限まで薄肉化をすすめてきており、薄肉化には更なる技術開発が必要とされていました。この度、素材メーカーと共同で薄板加工材を開発、さらに、薄板を飲料缶に製造する薄板加工技術を開発する事で3ピース190g缶での環境対応スチール缶を開発しました。これにより、使用材料の重量を10%削減(3ピース缶で国内最軽量(当社測定による))、CO2排出量も3%の削減(当社従来缶比較)を実現しました。

今回開発した3ピース190g環境対応スチール缶は今まで弊社が培ってきた製缶技術を駆使して薄板を使って製缶するとともに、板厚薄肉化によって缶に内容物を充填する際の強度を保つため製缶ラインの改造を行い、缶胴中央部にはEcoビード(凹凸加工)を施しました。3ピース190g環境対応スチール缶を製缶する工程は環境に配慮しており水を使用していません。又、通常の缶容器の軽量化ではレトルト殺菌等客先充填先様の製造条件を変更する必要が有りますが、当該缶はレトルト条件の変更は必要無く、客先充填先様への負担も考え開発されています。

大和製罐は、3ピース190g環境対応スチール缶を今年中より客先様とテスト製造を開始し、さらなる資材の排出抑制・CO2排出量削減に向けて広めていきたいと考えています。大和製罐はこれからも、3ピース190g環境対応スチール缶を始めとして「持続可能な開発」を推進し、地球環境と共生していきます。

この件に関するお問合せは、大和製罐株式会社 営業企画部池田・井出までお願い致します。

大和製罐株式会社
住所:東京都中央区日本橋2-1-10柳屋ビル5F
電話:03-3272-0576 FAX:03-3272-0585
http://www.daiwa-can.co.jp/

 

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