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    業務提携に関するお知らせ
 
 
 
 
更新日:2008年10月17日
 
 

平成20年10月16日

大和製罐株式会社
ユニバーサル製缶株式会社

業務提携に関するお知らせ

 大和製罐株式会社(社長:山口久一 東京都中央区日本橋2丁目1番10号、以下「大和製罐社」)とユニバーサル製缶株式会社(社長:太田拓夫 東京都文京区小石川1丁目4番1号、以下「ユニバーサル製缶社」)は、日々変化するお客様のニーズに機敏に対応し、業務の効率化、コスト削減及び環境負荷の低減を目指すために、従来通り両社の競合関係を維持しながら、生産体制の見直しや設備の有効活用により、生産面で協力して再編、集約化を図っていくことで合意いたしました。

●缶蓋分野での生産協力

 近年、お客様からは、コスト削減や環境負荷低減の観点から、缶蓋縮径化に対する要請が増大しております。一方、この対応には相当規模の設備投資が必要となりますが、製缶業界は原材料価格やエネルギーコスト高騰により経営環境が大幅に悪化しており、各社にとって大きな負担とならざるを得ません。こうした状況に対応するため、ユニバーサル製缶社は、今般の缶蓋縮径化への新規設備増強投資を見合せ、大和製罐社の協力を得ながら、缶蓋生産体制の再編、集約を実施することといたしました。さらに今後、省資源や環境適性といった面から不可欠となる、より高機能な缶蓋の開発についても両社が協力して推進していくことを検討いたします。

●缶胴分野での生産協力

 缶胴につきましては、近年、消費者ニーズが多様化する一方で、需要は逓減傾向にあることから、各社とも生産の効率化が不可欠となっています。さらに品質や環境などの面で、今後ともお客様や社会からの多様な要望にお応えしていくためには、相当規模の設備投資が必須と考えられます。こうした中、大和製罐社では、品質や環境面での投資効率を検討した結果、同社缶胴生産ラインの一部を停止し、ユニバーサル製缶社の協力も得ながら、順次他工場への生産に切り換えるなど、缶胴生産体制の再編、集約を実施することとしました。さらに両社は、缶胴生産面における検討を進め、物流費等を含めた最適生産体制の構築を目指します。

 アルミ缶業界では、原材料価格やエネルギーコスト高騰等の影響が深刻さを増しております。一方で、環境負荷低減への取り組みも、企業の社会的な責務として待ったなしの状況にあります。お客様が「他社との協力によるサプライヤーの業務効率化支援」を本格化させる中、両社としても生産の相互補完関係の構築や物流、資材コスト低減で協力を進め、これらお客様の動きに積極的に応える意向です。大和製罐株式会社とユニバーサル製缶株式会社は、今後もお客様サービスの向上に努め、環境にやさしい製品作りにより社会に貢献できる企業活動を推進してまいります。
  なお、今回の両社による協力関係は、資本提携を伴うものではありません。

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