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    電磁波分布及び、温度分布シミュレーションアルゴリズムで共同特許を出願
 
 
 
 
更新日:2007年10月22日
 
 

 

大和製罐(株)は青山学院大学工学部の橋本修教授と進めているマイクロ波を利用した食品加熱のコンピュータシミュレーション技術に関連して、以下の共同特許を出願しました。

i )高精度、低計算コストの電磁界シミュレーションに関する特許

 大和製罐は青山学院大学理工学部の橋本修教授と共同で電磁界シミュレーションソフトのアルゴリズム(方法・技法)を考案し、共同特許を出願しました。

食品内部の電磁波分布を高精度かつ低計算コストでシミュレーションする事が可能となります。

この技術により、カップ入りスープなど粘度の高い液体を電子レンジで加熱する際、どこにマイクロ波が集中してスープの突沸現象が発生するのかなどの予測が可能になります。

「電磁界シミュレーション装置および方法」  公開日 H19 /3/29


ii )従来にはなかった食品内部の温度分布シミュレーションに関する特許

 大和製罐は青山学院大学理工学部の橋本修教授と共同で食品など電波吸収体内部の温度分布を高精度にシミュレーションするアルゴリズムを考案し、共同特許を出願しました。

シミュレーションに必須である熱伝導・熱対流・熱放射の3要素を考慮した、従来にないシミュレーションアルゴリズムとなっています。

この技術により電子レンジでカップ入りコーヒーの加熱時における対流や放射の効果も考慮して、いっそう正確な温度を予測することが可能になります。

「温度分布シミュレーション装置および方法」  公開日 H19/3/29

※アルゴリズム・・・コンピューターなどで、演算手続きを指示する規則、算法。