ニュース一覧 News

 


ニュース

    ニューボトル缶、個人消費用飲料容器分野で初めて小山田記念賞受賞!
 
 
 
 
更新日:2001年10月15日
 
 

 

   「ニューボトル缶」が(社)軽金属学会の主催する「第36回小山田記念賞」を 個人消費用飲料容器として初めて受賞いたしました。

   小山田記念賞は、(社)軽金属学会が主催するアルミニウムの生産並びに 製品の製作に関する優れた技術を対象とした賞で、受賞に当たっては、 ニューボトル缶は以下のように評価されました。

「表彰理由」

  • 近年、小型PETボトルの飲料製品における急増は顕著なもので、アルミニウム業界にとって重要な用途である缶素材需要に大きな影響を及ぼしてきた。

  • 本技術は、アルミニウム缶の本来の良さである長期保存性、保護性(バリア性が優れ、味、香りが変わりにくい)、リサイクル性を生かし、これにPETボトルにおいて好評を博しているリシール機能をマッチングさせ、さらに環境対策を加味したボトル形状の「ニューボトル缶」を開発し、市場に投入したもので、従来のアルミ缶イメージを変えるものとして、アルミニウム業界にとって大きなトピックスとなった。

  • 本製品は、BPA(ビスフェノールA)フリーのPETフィルムの内外面コイルラミネート技術、通常DI缶の缶底部から連続的な局面肩を得る成形技術、口部成形技術、アルミボトルへのPPキャップ巻き締め技術等の新技術を総合的に結集したものである。

  • これらにより、「ニューボトル缶」は、斬新なデザインとリシール機能を実現し、 PETボトルと比較して67%まで軽量化を達成した。 量産技術においても、従来のアルミ缶に匹敵する高速製缶速度を維持しており、2000年4月の生産開始以来、本年6月までに、すでに4億6千万缶を生産している。これはアルミ重量換算で11,000トンに達している。

  • これらのことから、本技術は我が国の軽金属技術の発展に寄与するとともに アルミニウム業界に大きく貢献するものと考える。